月の満ち欠けのパワーは私たち人間にも少なからず影響を与えているといいます。
月のサイクルをうまく利用すると困難な物事が意外と簡単に進んだりします。
月の満ち欠けには計り知れないパワーがあります。
潮の満ち引きが月と関係しているように、女性の月経が月のサイクルと呼応しているように、私たちも気が付いていないだけで月の満ち欠けの影響を受けているのです。
それならば、そのパワーをうまく借りて、あなた自身の幸せにつなげてみませんか?
今回はその月の満ち欠けのパワーを利用した目標達成の方法です。
願い事もひとつの目標なので、叶えたい願いがある人にもおすすめです。
新月に目標を決める
新月から次の満月までに達成したい目標を決めます。
新月から満月までの日数は14日。約2週間です。
2週間後にはこれを叶える!という目標ですので、目標の数は欲張って多くなりすぎないようにしましょう。
おススメの目標数は3~5個ぐらいです。
10個も20個も目標があるとパワーが分散されてしまい、2週間後にどれも中途半端という可能性大だからです。
目標の内容は、1年後、5年後、10年後の大きな目標があって、その長期目標を叶えるために今からの2週間をどう行動するかというぐらい、具体化したものが良いでしょう。
例えば、「今は彼氏も気になる人もいないけれど、3年後には結婚をしたい。」という目標があるとします。その場合、次の満月までに「結婚相手をみつける」というのは少々無理がありますよね。
もちろん電撃的な出会いがある可能性もありますが、短期の目標としてはあまり現実的ではありません。
2週間というスパンにまで落とし込むと、「マッチングサービスに申し込みをしてみる」「婚活パーティーに参加する」「いい人がいたら紹介してほしいと友達に伝える」「いつ素敵な出会いがあってもいいように、ダイエットを始める」という具体的な一歩を目標とするイメージです。
この目標を決める時にひとつ注意点があります。
それは、「相手を動かすことは目標にしない」ということです。
言い換えると相手が動かないと叶わない目標ですね。
例えば、「憧れの○○さんからデートに誘われる」などです。
相手の感情や行動は自分ではどうしようもありません。
「○○さんから」という部分はまず完全にはずしましょう。
「デートに誘われたい」のであれば、そのために「自分が何をするか」を目標とするのがポイントなのです。
相手を変えることはできません。
しかし、自分が変わる、自分が行動することはできます。
目標を決めたら、それを達成した・叶った状態をイメージしてみましょう。
それが十分にイメージできないのであれば、もう一度目標に向き合ってみる必要があるかもしれません。
新月から満月 行動する時
目標を決めたら、月が満ちてゆく期間は、目標を頭に置いて具体的に行動をする時期です。
ほんの少しでも、行動をしましょう。
月が満ちるパワーは、私たちにエネルギーをわけてくれます。
満月 目標を振り返る時
満月には、目標を振り返ってみましょう。
目標に対し、結果を振り返ります。
達成できたこと
達成できた自分を褒めましょう。
成功体験をしっかりと受け止めることで、次の成功を引き寄せてくれます。
達成できなかったこと
達成できなかったことがあった場合、反省はしても、自分を責めないでください。
目標が少し高かったのかもしれません。
時期が悪かったのかもしれません。
反省をして、じゃあどうすれば達成できるのか、改善策を考えます。
もちろん目標自体を根本的に見直してもかまいません。
これは満月の日だけではなく、満月から新月にかけて、月が欠けていく期間にじっくりと考えます。
身体も心もリラックスをさせながら、新月に向けて次の目標を考えることにつなげていけば良いのです。
まとめ 月のサイクルをうまく利用する
はじめはわからなくても、月のサイクルを意識していると、月のパワーを受け取りやすくなります。
月のリズムに合わせて、行動することは人のバイオリズムにとっても自然で、願いを叶えるパワーも大きくなります。
星のチカラを味方にあなたの願いを一歩進めてみませんか?