占星術

【太陽】【月】占星術の基礎惑星について知る~人生の基盤を形作る重要な太陽と月~

太陽 人生の看板 本質的な自己 自我 意志 個性 独創性 今世で目指すべき目標

太陽は自我を表します。

それは「私、自分であるという感覚」です。「これが自分だ」という意識的な自分です。

雑誌の星占いでよく使われる「星座占い」は、この太陽の位置を示していて、どの星座に太陽があるかによって、その人の基本的性格がよく分かります。太陽は自分らしくありたい、自分を強く主張したいという心の欲求を表しているので、ホロスコープの中でも非常にその特性がよく表れています。

いわゆる「人生の看板」「自我のあり方」です。太陽を見れば、その人がどういう人生の傾向を帯びて生きてきたのか、あるいはこれからどう生きていくのかがよく理解できるようになります。

心理学で言えば、「私には人生でよく起こるこんなパターンがある」というものです。例えば、仕事中心で生きている人とか、家庭生活を大事にして生きている人とか、恋愛至上主義の人とか、スピリチュアルなことを追求し続けている人などの分類がはっきりと読み取れます。そういったことは、太陽がどの星座に入っていて、その星座の何度(0度~30度まで)に位置しているかによって、明確に分かります。

また、各星座の一度一度によって、象徴的な意味が明確に決まっているので、太陽がどの星座で何度に位置しているかを見れば、その人の人生の基本的テーマが浮き上がってくるのです。

ただし、太陽は男性的なエネルギーを持っており、女性の場合は28歳~29歳頃に訪れるサターン・リターン(運行している土星が出生図の土星の位置に帰ってくること)を経験してからでないと、太陽の特徴が表れてこないケースも多いです。

現在まだその年齢に達していなくて、自分の人生の方向性を決められない方でも、ホロスコープを見れば、人生を生きる上での「本来の私」「本当の自分って何なのか?」という問いかけを29歳以降にはっきりと自覚できるようになります。

失恋や別離、結婚・離婚、転職、転居などさまざまな人生での転機を通じてサターン・リターンを経験し、自分の「この人生での本当の使命」、「太陽が意味する私」を生きるようになってくるのです。

太陽の影響が最も強く現れてくるのは、25歳から34歳までの年齢域です。男性はこの年齢域に、社会人としての自分の姿勢、仕事をこなしていく上で必要なことの自覚をする場合が多いようです。この時期には自分がやってみたいと思うことはどんどん行いましょう。

秘められた自分の可能性を追求していくのです。

なぜなら太陽は自己表現を意味し、受動的な生き方をしていては太陽の輝きを発揮できなくなってしまうからです。

それではどんなことにチャレンジすればよいのか?これを占星術はしっかり方向性を見定めて教えてくれることになります。太陽は女性にとっての結婚生活における夫像、男性運、父親との関係も表します。

インドの数秘術では1に関連しています。

月 日常感覚としての私 感情や身体 プライベート生活 無意識に心惹かれるもの

太陽が意識的な「自我」を表すのに対し、月は「無意識」や「感情」「気質」「肉体」などを表します。

つまり、太陽のように「こうしよう、ああしよう」と意識的に表現するのではなく、「気がついたらそうなっていた、そうしていた」という素の自分です。感情や肉体の条件付けというのは意識的に習得したものではなくて、生まれてから自然に出来上がったものです。

これは心理学的に言えば、母胎環境から始まって、幼年期の間に形成された無意識的な心や身体の条件付け、感情的な反応のパターンを表しています。社会で「私」を打ち出していくのには太陽のエネルギーを意識的に使いますが、家に帰ってホッとしていると、素の私が全面に表れる、この性質をホロスコープにおける月の配置が示しています。

「三つ子の魂百まで」ということわざがありますが、幼年期に形成された無意識のパターンというのは、人生全般に渡って気質、性格や体質、健康において大きな影響を与えています。

ホロスコープの月を見れば、プライベート生活における習慣的な態度や感情的振る舞い方、健康面における弱点や気をつけた方が良い部分をはっきりと理解することができます。

月は女性性や母性を意味し、太陽が積極的に人生を切り開いて何かを勝ち取っていこうとするのに対し、月は既にそうであるものを受容する性質、自らが能動的に動かなくても受け取る才能を意味し、ホロスコープで月の配置が良ければ、人気運や援助運に恵まれます。逆に月の配置が悪ければ、感情面や健康面で問題が生じやすく、情緒的なトラブルが原因で対人関係を壊したり、仕事を含めた社会生活で失敗したりします。

月の影響が最も強く現れてくるのは、0歳から7歳までの年齢域です。

「幼年期の心のパターン」そのものを月が示しているので、各個人が持っている月の特徴を理解できれば、どのようなセラピーやヒーリング、カウンセリングが精神的問題や健康上の問題にとって、最も癒しの効果が期待できるのかを明確にすることができます。

アロマテラピーやフラワーエッセンスといったハーブに関するもの、体調を整えることができるものの適性を知る手掛かりにもなります。

いわゆるインナーチャイルド(内なる子供)を知ることに役立つので、大人になってもついやってしまう子供っぽい振る舞い、気質にまつわる弱みを心理的に成長させることにつながるでしょう。そうして性格的なバランスが取れてくれば、対人関係や仕事において必ず成功しやすくなります。月は男性にとっての結婚生活における妻像、女性運、母親との関係も表します。

インドの数秘術では2に関連しています。

惑星の対応石について

太陽・・ルビー (代替石 ガーネット・サンストーンなど)

月・・真珠 (代替石 ムーンストーンなと)

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